久々に普通の日記です。
インフルエンザで先週の土曜日から倒れてました。月曜日になって体温は下がったものの、現在もまだ病み上がりで頭がクラクラしています。
事の始まりは金曜日の昼ごろ。昨日にジムに行っていないというのに、やけに足にダルさを感じました(倦怠感)。ただ、ダルさは感じながらも、疲れてるという感じはせず、あまり気にしないで仕事を続けることに。といっても金曜日は特別やることがなく、だからといってダルいので仕事がないか上司に尋ねるのも億劫だったので、前からやろうと思っていたこと(もちろん、仕事に関すること)をずっとやっていました。そうして17時過ぎ、火曜日頃からずっとマスクをして咳も止まらない様子だった上司が早めに帰社。ここ数日はずっと早退していたが、金曜日は少し体調がマシになったのか、遅めの早退(この言葉の使い方はどうなんだと言われそうだが)。自分も特にすることがなくなったので、普段より少し早めに会社をでた。確か、18時すぎだったはずだ。
もちろん、足はずっとダルい状態が続いていた。じゃあ、そのまま家に帰ったのか。と思うかもしれないが、実はそんなことはなく、「ジムで運動や筋トレしたらリフレッシュになって案外よくなるかも」と思ってそのままジムへ。ちなみに自分は、だいたい月・水・金にジムに行くことにしている(もちろんそれ以外の日に行くことはあるし、実際先週は月・水は行かずに火曜日に行った)。さて、さっそく普段どおりマシントレーニングをやろうとしたものの、中には普段の負荷量ではなかなかトレーニングできないマシンがあったの、少し負荷(重さ)を下げてトレーニングすること。合間合間にバイクマシンにも乗り、テレビで妖怪ウォッチスペシャルを見ていたりした。
ジムについて一時間後、普段だいたい3セット分のトレーニングをやるが、どうも疲れてきたので2セットでやめて帰ることに。着替えて熱めの温度でシャワーを浴びたが、なんだ寒かったのを覚えている。その後ジムに出て駅まで歩いている最中、かなり徒労感があった。ジムに行ったのはどう考えても逆効果だったなと思いながらも、「帰ったら寝るか」程度にしか考えていなかった。
電車では最初からは座ることができず。やけにつかれていて、立つことすら辛い状況だった。さらには、睡魔まで襲ってきたので危うく立ちながら寝る所だった。幸い、途中の駅で座っていた人が降りたのでそこに座ることに。そのまま寝たのだけど、降車駅についたら立ち上がるのがしんどかったのを覚えている。
帰ってから母に、「昼から足がダルい」と言うと、やけに驚かれ、そして不安がられた。どうやら、インフルエンザの特徴らしい。でも、インフルエンザならもうちょっとしんどいだろと思った自分は、インフルエンザではないと思ったのだけれども、熱を測ると38.2度。最近の自分は、高熱かもしれないと思って計ってみると36度後半とたいしたことない熱という結果のことが多かったのでこれは驚きました。確かにダルかったけど、まさかこんなに高熱だったとは。今まで、こんなに高熱があったらもうちょっとしんどかったような気がするのですが。
というわけで翌日の朝、内科に行ってきました。歩いて5分以内の場所にも内科はあるのですが、正直あまり好きじゃないので、原付きバイクでもう少し離れた内科に行くことに。なお、この時には足にダルさはほとんど感じていなかったです。内科につくと問診票を書き、体温計を渡されたので熱を測ることに。が、この体温計がやけに通知音が鳴るのが遅い。うちにある体温計も3分~5分ほど待たされるけど、それよりさらに遅い。聞き漏らしたか? と思って、再度測り直すもの、なかなか音が鳴らない。と思っていたら、受付の人がやってきて、「たまに鳴らないことがあるんです」と。体温計を外してみると、38.5度だったので、それを問診票に書いて渡した。その後、他の人と共同の待合室ではなく、『点滴室』と書かれた部屋に入れられる。いわゆる、隔離ですね。15分ほどして呼ばれ、いつからどういう症状かを話してインフルエンザ検査をするため、鼻に紐状のものを入れられる。再度、点滴室に入って10分後、結果が出たようで再度呼ばれた。
結果は、『陰性』。確か、5年ぐらい前もインフルエンザ検査を受けると陰性だったんですよね・・・。で、インフルエンザ用の薬(多分、タミフル)を飲むとだいぶよくなったという。インフルエンザ検査って陽性がでるとほぼ確実にインフルエンザらしいんですが、陰性がでてもインフルエンザの可能性って高くないですかね・・・。発症して早い内だとインフルエンザでも陰性になる可能性が高いそうなんですが、なんとかならないもんかなぁ。アンチウイルスソフトだって偽陰性率を日々下げようと努力してるわけだし(また違うけど)。
風邪という診断で、ツムラ麻黄湯エキス顆粒とカロナール錠200という薬を処方してもらった。ツムラ麻黄湯エキス顆粒は3食の食前、カロナール錠のほうは38度以上の発熱の時に飲むようにとのことだった。このカロナール錠というのがすごい効き目で、飲んで寝ているとやけに汗をかき、一時は36.7度まで熱が下がった。ただ、またしばらくすると熱があがってきた。
内科の先生によると、日曜になっても熱が下がらないようであれば、休日応急の診療所にいくようにとのことだった。で、日曜の朝、熱を計ってみると37.9度だった。微妙に下がってはいるものの、まだまだ高いといえるし、体調も相変わらずだ。というわけで、教えてもらった休日応急診療所に行くことに。自分は宝塚市に住んでるのですが、宝塚市では市役所の横でやっていました(参考:休日・救急診療 | 宝塚市医師会)。こんな場所があるなんて初めて知りました。
待合室の人数はいるにはいるのですが、だいたい想定内。ただ、どうもスタッフの人たちがのんびりしているような気がしました。まあ、日曜にやってくれてるだけありがたいですが。診療所について50分後にようやく体温計を渡されて熱を測ることに。測ると体温は37.3度。あれ? 微熱じゃん・・・。もし、うちで測ってこの温度だったら来なかったぞ。そうして10分後、名前を呼ばれていつからどういう症状かを話した。ただ、熱が37.3度だったこともあり、やっぱりインフルエンザじゃなくてただの風邪なのかと思い始めていた。どうも先生もそう思っていたらしく、インフルエンザ検査を受ける前も「どうする? 一応、受けてみる?」とインフルエンザではないだろうと思っている様子。ただ、自分としてもここまで来たし、もともとそのつもりだったので、受けることに。土曜日の先生とくらべてやけに奥までいれられたうえに、やけに長い時間いれられました。これが辛い。偽陰性もそうだけど、この検査方法もどうにかならないものか。だいたい、インフルエンザは空気感染するような症状なのだから、口から息を吐いてその息から検査ということはできないもんなのだろうか。
結果は、『陽性』。A型のインフルエンザです。思わず、「えっ?」と言ってしまったような気がします。それだけ告げられると、隣の部屋で待つようにいわれ、しばらくすると薬剤師さんがやってきて薬を持ってきた。一つは土曜も処方してもらったカロナール錠200。今度は毎食後に飲むようにとのことだ。もう一つはイナビル。こっちは吸入型の薬で、一回吸うだけで数日間効き目が持続するらしい。今ってタミフルじゃないんですね(参考:インフルエンザ特効薬「イナビル」がすごいらしい – NAVER まとめ)。だいたい、インフルエンザというものは肺で感染・増殖するものですし、吸入型のほうが確かに直接ウイルスを退治しにいけるんでしょうね。でも、そうならやっぱり検査のほうももっとなんとかできないものかと思ってしまう・・・。
インフルエンザと分かったため、帰ってから休みなのに連絡していいものか迷ったけれども、上司の携帯電話に連絡して、インフルエンザという旨と明日休むということを伝える。
で、次の日の月曜日にはすでに平熱を下回っていました。ただ、病み上がりでやけに頭がクラクラするのが未だに続いています。なんだか、今までの病み上がりとくらべてかなり症状が悪い気がするのだけれども、いっつもこんなにひどかっただろうか・・・。そもそも、子どもの時は病み上がりってあっただろうか。熱が下がったら普通に学校に行って、自宅療養なんてしてなかったような気がするのだけれども(多分、覚えてないだけ)。いったいいつまでこの頭のクラクラは続くのだろう・・・。
実は、母からずっと予防接種受けろと言われてたんですよね・・・。受けない結果がこの有り様です。来年からは受けるようにしたいと思います。
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